ベルリン工科大学で英語だけで修了できる理工系修士
Technische Universität Berlin · TU Berlin
運営者が2026年入学で実際に出願し、合格した大学です。Scientific Computing に電気電子工学科から出願しました。出願の流れと、公式サイトに書かれていない締切の数え方をまとめています。
- 所在地
- Berlin
- 州
- Berlin
- 授業料
- 無料
- 掲載課程
- 14
掲示されている締切の1ヶ月前が、実質の締切です
TU Berlin の出願には VPD(uni-assist による事前審査の証明)が必要です。ここに落とし穴があります。
普通の uni-assist 経由の出願なら、締切までに uni-assist へ提出すれば間に合います。ところが VPD が必要な場合は、uni-assist が審査を終えて VPD が自分の手元に届いていないと出願できません。
私の場合、uni-assist の審査にちょうど1ヶ月かかりました。Reddit を見ても同じくらいという報告が多いので、1ヶ月は見ておいた方がいいと思います。混雑する時期はさらに延びる可能性があります。
つまり、大学のサイトに「5月15日締切」と書かれていても、実際には4月中旬までに uni-assist の手続きを終えている必要があります。このことは、私が探した限り日本語ではどこにも書かれていませんでした。
学部の名称ではなく、履修科目で判定されます
Scientific Computing の出願資格には「工学、数学、物理などに関連した学部を卒業していること」とだけ書かれていて、全体の成績についての条件はありませんでした。
代わりに、数学分野の科目だけを抜き出して、授業内容と成績を自分で記入する専用のPDFの提出を求められます。全体の平均ではなく、その課程に関係する科目だけを取り出して評価する仕組みです。
私は電気電子工学科の出身で、GPA は 2.7 でした。それでも通ったのは、線形代数・微積分・ベクトル解析・数値解析、それに制御工学や電気工学でラプラス変換を使う科目を積んでいたからだと思います。
Reddit で在学生の投稿を探すと、数学専攻だけでなく工学系まで幅広い学部から採っていることが分かります。学部名で諦める必要はありません。
実際のスケジュール
出願したのが5月15日、合格通知が届いたのが7月4日でした。約7週間です。
日本の大学の卒業は3月なので、この時期に結果が出る大学だけを狙うと、卒業してから4ヶ月ほど進路が決まらない期間ができます。そこが不安なら、もっと早く結果が出る大学と併願する方法もあります。
最終更新 2026-08-17
英語で出願できる理工系の修士 14課程
うち 3 課程は一部の科目がドイツ語です。一覧では一部 deと表示しています。
情報・AI・ロボティクス4
- ICT InnovationICTイノベーション(EIT Digital)
- Computer Science計算機科学
- Information Systems Management情報システムマネジメント
- Computer Engineeringコンピュータ工学一部 de
機械・生産・メカトロ1
- Global Production Engineeringグローバル生産工学
航空宇宙・自動車1
- Space Engineering宇宙工学
エネルギー1
- Energy Engineeringエネルギー工学
土木・環境・水2
- Geodesy and Geoinformation Science測地・地理情報科学
- Urban Design都市デザイン
化学・材料1
- Polymer Science高分子科学
医工学・バイオ1
- Computational Neuroscience計算神経科学
物理・数学3
- Scientific Computing科学技術計算
- Technomathematics工業数学一部 de
- Physics物理学一部 de
この大学の 13 課程について、出願要件を調べてあります
出願期間、英語スコア要件、必要書類、uni-assist を通すか直接出すか。 課程ごとに公式サイトを開いて確認する作業が要らなくなります。 この大学には VPD が必要な課程が含まれます。その場合、掲示されている締切ではなく、その約1ヶ月前が実質の締切です。