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ドイツの大学院は、授業料がゼロで、英語だけで修了できる。

知られていないだけで、これは制度上の事実です。ドイツの公立大学は留学生からも授業料を取らず、 機械・電気・情報・材料といった理工系の修士には、英語だけで出願でき、英語だけで修了できる プログラムが数百単位で存在します。私自身、GPA 2.7 でそこにたどり着きました。 このサイトは理工系の大学院進学だけを扱っています。

英語で修了できるドイツの理工系修士 68 課程を横断検索

0
公立大学の授業料

学期費のみ / 年 €300〜800

68
掲載中の英語開講修士

22大学・順次拡充

9
TU9(工科大学連盟)

ドイツ理工系の中核

18ヶ月
卒業後の求職ビザ

滞在したまま就活できる

01 / データベース

英語で修了できる理工系の課程を、日本語で横断検索できます。

自分の出願先を探していたとき、日本語でまとまった一覧が見つかりませんでした。 同じことを何度も調べ直すのが面倒で作ったものを、そのまま置いています。 分野・大学・州(=学費の有無)で絞り込めます。現在 22大学 68課程、うち18大学は授業料が無償の州にあります。

締切も要件も必要書類も埋まった版があります

出願で一番時間を食うのは書類作成ではなく、課程ごとに公式サイトを開いて締切と要件を1つずつ確認していく調査です。候補が5つあれば10〜20時間かかり、見落とすと出願が無効になります。

適合診断(¥35,000)は、この調査をまるごと肩代わりします。出せる課程を特定したうえで、 検証済みのデータを開放します。そこまで揃えば出願は自分でできるので、あとは実費だけで済みます。

最も安く行く方法を見る
02 / 進め方

調べる部分だけ任せて、あとは自分で出す。

ドイツ留学を扱うエージェントを一通り調べましたが、進路相談にあたるプランで、適合診断(¥35,000)より安いものはありませんでした。他社の同等プランは ¥49,900 からで、しかもデータベースは付きません。

申し込んだあと、実際にどう進むのかを4段階で示します。 色が付いているのがこちらの作業、灰色があなたの作業です。

  1. 01

    適合診断を受ける

    こちらの作業
  2. 02

    要件と必要書類を確認する

    データベースを見るだけ
  3. 03

    書類を揃える・英語スコアを取る

    あなたの作業
  4. 04

    uni-assist または大学へ提出

    あなたの作業

03 と 04 は、どのエージェントに頼んでも、あなたの作業として残ります。

uni-assist のアカウントは出願者本人の名義で作り、提出は本人の申告として行われます。 証明書の請求も語学試験の受験も、代わりに受けてもらうことはできません。つまり、外注できるのは 01 と 02 —— 「どこに出せるか」と「何が必要か」を調べる部分だけです。

だから適合診断が最も無駄がありません。上位プランは、卒論や就活と重なっていて 03・04 に手が回らない方のためのもので、必須ではありません。

料金と、この考え方の詳細
03 / 数字

英米と比べたときの差は、誤差ではなく桁。

修士2年間の学費だけで、1,000万円以上の差がつきます。これは「安い代わりに質が落ちる」 という話ではありません。ドイツの工科大学は、その学費ゼロの状態で世界的な研究機関として機能しています。

Country授業料生活費の目安年限修了後の在留
ドイツ(公立)
0円
学期費のみ。BW州は例外で €1,500/学期
€11,904 / 年
ビザ申請時の封鎖口座の規定額(2026年)
2年
18ヶ月の求職ビザ
抽選なし。要件を満たせば就労ビザへ移行
米国(M.S.)
年 600〜1,000万円
私立・州外なら上振れ。RA/TAで軽減できる場合あり
年 150〜300万円
都市による差が非常に大きい
1.5〜2年
OPT 最長36ヶ月
その先の H-1B は抽選。ここが最大の不確実性
英国(M.Sc.)
年 500〜700万円
1年制なので総額は米国より抑えられる
年 200〜300万円
ロンドンは更に高い
1年
Graduate Route 2年
短期決戦。1年で就活まで走り切る必要がある

※ 学費・生活費は分野・都市・為替で変動する概算です。米国は研究助手(RA/TA)による 学費免除+給与が得られる場合があり、そのケースでは負担が大きく下がります。公平に比較するなら、 この可能性も含めて見た方が正確です。

05 / 立場

大学から手数料を、
受け取っていません。

留学エージェントの多くは、提携大学から入学者1人あたりの紹介手数料を受け取っています。 豪州や英国の私立系ではこれが標準的なビジネスモデルです。

ところがドイツの公立大学は授業料が無料なので、 エージェントに払う手数料の原資がそもそも存在しません。 つまり、手数料収入で成り立つエージェントには、あなたを 「学費ゼロの TU9」ではなく「学費が高く手数料が入る私立大学」へ誘導する動機が構造的に生まれます。

私は報酬を、相談する人からだけいただいています。大学からは受け取っていません。手数料が入らないので、「これは自分で出願した方が早いです」と言っても、 私の側は何も損をしません。それが言える状態を保つために、この形にしています。

私は大学から紹介手数料を受け取っていません。報酬は相談する人からだけいただきます。だから「手数料が入る大学」ではなく「あなたが受かるべき大学」を薦められます。
料金体系とサポート範囲を見る →
06 / なぜやっているか

海外大学院が、お金を出せる人か飛び抜けて優秀な人だけのものになっています。

アメリカやイギリスの大学院は、学費だけで2年に1,000万円を超えます。この金額が前提になると、海外大学院は事実上、費用を出せる家庭に生まれた人か、飛び抜けた成績で奨学金を勝ち取れる人だけのものになります。どちらでもない大多数は、出願を検討する前の段階で降りることになる。

私もそうでした。アメリカの学費を見て、GPA 2.7 の成績表を見て、自分には無理だと結論を出していました。調べる前に諦めていたわけです。

ですが、条件を3つ——英語だけで修了できること、教育の水準が高いこと、学費が現実的であること——で絞ると、ドイツが残ります。公立大学は留学生からも授業料を取らず、理工系の修士には英語で完結する課程が数百あり、TU9 をはじめとする工科大学は学費ゼロのまま世界的な研究機関として機能しています。選択肢は最初から存在していて、私が知らなかっただけでした。

このサイトは、その選択肢が実在することを日本語で示すために作りました。お金と成績を理由に、挑戦する前に降りてしまう人を減らしたい。それが始めた理由です。

お金と成績は、進路を諦める理由になりません。少なくともドイツについては、そうです。

高橋 陸Riku Takahashi

GPA 2.7、ドイツ語はゼロ。それでもベルリン工科大学の修士課程に合格して、2026年10月から通います。

東京電機大学の電気電子工学科を卒業しました。GPA は 2.7 です。高くありません。海外の大学院に行きたいと思ってはいたものの、アメリカは学費が2年で1,000万円以上かかると知って、早い段階で諦めていました。成績も足りないと思っていました。

ドイツの公立大学に授業料が無いと知ったのはそのあとです。しかも理工系の修士には、英語だけで出願でき、英語だけで修了できる課程が数百ある。半信半疑で調べ始めて、そこから出願先を探すことに一番時間を使いました。GPA が高くなくても要件が噛み合う課程は実際に存在します。結果として、ベルリン工科大学の Scientific Computing に合格しました。

東京電機大学 電気電子工学科ドイツの大学院へ出願ベルリン工科大学 M.Sc. Scientific Computing
経歴と、できないことを見る →

行けるかどうかは、30分あれば判定できます。

成績表と履修科目を見れば、どのプログラムなら要件を満たすか、どこが足りないかは かなりの精度で分かります。初回相談は無料で、その場で「向いていない」と判断すればそう伝えます。

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